はじめに

外壁塗装は必要なの?

2016/11/21


「外壁と屋根って塗装は必要なの?? 」

「 頑丈そうにみえるし、ペンキを塗っても綺麗になるけどやらなくてもいいんじゃない? 」

僕も何も知らない時はそう思っていました。塗装は美観の意味もありますが、大切な財産である建物を守るために必須の施工です!

元塗装職人・施工管理の私が塗装の必要性についてお伝えします!

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外壁塗装の必要性

外壁塗装必要性は美観の目的もありますが、1番の目的は建物を雨や風から守る最初の防水を行う、1次防水機能を損なわない事にあります。

サイディングやモルタルなど、全ての外壁材には塗膜があり、10年程度で劣化し粉になり(チョーキング)無くなる為、 1次防水機能が無くなります。1次防水機能 が無くなったからといって、すぐに致命的な劣化が外壁材や外壁内部に現れる訳ではないですが、ダメージは蓄積されて大きな補修が必要になる可能性が高まります。

最近の主流であるサイディングは、目地部分(継ぎ目のゴムのようなものが詰まってる部分)が劣化しやすく、特に補修が必要な箇所になります。目地部分のコーキング (継ぎ目のゴムのようなもの )から浸水すると、 サイディングがそります。最初の段階では、 サイディング同士の境目が浮いてる状態ですが、さらにそりが進行すると割れます。

そりや割れが激しい場合やは元に戻すのが難しく、一部分のサイディングを交換する必要があります。塗装に比べ約2倍~10倍程度、費用が高額になります。また、現在使用してるサイディングが生産されてない事も多いです。その場合は、似たようなもので補修しますが、見た目が全く同じにならないこともあります。

モルタルに関しても、塗膜が劣化、もしくは無くなった場合は外壁に直接水が染み込みます。こちらも外壁内部にすぐに致命的な劣化がする訳ではないですが、ダメージは蓄積されます。

ダメージが蓄積され劣化が激しくなると、雨漏りや外壁内部の腐食が起きますので、大工工事や左官工事など塗装よりも大きな補修費用が必要になります。

屋根も同様に塗装が必要です

塗装を怠ったからといって、雨漏りに直結するわけではないですが、可能性が高まります。
1次防水機能が無くなり、水が浸水した場合は屋根材の下にある防水シートでこれ以上の浸水を防ぎます。この状態が長く続くと、防水シートが劣化します。
劣化した場合は、大規模な施工になる防水シートの交換や屋根葺き替えが必要になり、塗装に比べ費用は大幅に高額となります。

但し、日本瓦は陶器で耐久性が高く塗装の必要はありません。

外壁、屋根ともに大きなダメージと高額な施工料金がかかる前に塗装を行いましょう。

塗装が必要な劣化を見極めるポイント

新築から10年、前回の塗装から10年~20年を目安に外壁塗装を行う必要があります。(塗装経験がある場合、使用した塗料の耐久年数に達した年数が目安です)

劣化が具体的に分かる症状は

  • 粉が噴いている(チョーキング現調)
  • 色があせている
  • ヒビ割れや反り、膨れがある
  • サビが出ている

といった現象です。
このような現象が見られる場合は、塗装を検討する時期にきています。

また、塗膜の剥がれがある場合は、早急に施工が必要なサインです。剥がれは経年劣化が激しい場合、もしくは施工不良のどちらかです。建物の診断も含め、1度御見積りをとる事をお勧めします。
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