業者の選び方

悪徳業者に騙されるな!外壁塗装の訪問販売は要注意!


「外壁にヒビがありますよ!」

「お隣もやってるので安くしますよ!」

「モニターモデルにさせてください!足場は無料でやります!」

もしかすると、あなたのお宅にもこのような提案をする気の良い営業マンが来てるかもしれません。

このような場合、契約はちょっと待ってください。
悪い提案内容、施工内容、業者の可能性が高いです。

外壁塗装の悪徳業者・訪問販売の特徴

訪問販売での提案・施工・対応は良い優良な業者は1%程度です。
99%は悪い業者です。

訪問販売の営業マンは、人が良さそうな営業の人、もしくは作業着を着た施工管理という印象ですので、
悪徳業者とは想像もしないと思います。

しかし、下記の特徴に当てはまる場合は、 業者選びを再考する事を強くオススメします。

契約を急がせる

契約を急がせる訪問販売業者の営業マンの心境は、
提案内容に自信がないので、比較検討される前に契約しようと思っています。

また、売り上げの数字しか追っていない営業マンも多く、期日締め前になんとか契約し数字をあげようと考えます。

あの手この手を使い割引やお得感を出して契約に迫りますが、比較検討前に即決するのは止めましょう。
最低でも1週間、平均すると1ヵ月~ 1ヵ月半くらいは契約するまで時間を使っています。

足場料金無料について

「現在近くで施工を行っているので足場料金が無料になります!」

一見、お得感や割安感がありますが、果たしてそうでしょうか?

良く考えると分かりますが、無料で足場を建てることなんで出来ません。
少なくても建てる際の人件費はかかります。

実際の足場料金の内訳は、人件費、資材の減価償却料金、運搬費になります。
その内運搬する距離が短くなったからと言って、全体の費用が極端に安くなる、もしくは無料になる事はありえません。

割引した金額は、他項目の数量や単価に上乗せされています。
実際に支払う施工料金は変わりませんので、騙されないようにしましょう。

モニター価格について

「この地域の実績が少ないので、モデルとしてやらせくれたら格安で施工します!」

訪問販売業者から提案を受けてる100人がいたら、70人くらいは言われてるでしょうか。
それほど訪問販売業者がよく使う手口です。

仮に、角地のご自宅で宣伝効果が高いので、200万円施工料金を120万円で施工すると提案があった場合、
80万円分の広告費をかけることになります。

1棟の家を塗装して出る利益は、平均で10%~25%程度です。
そこから会社としての経費(事務所・事務員や車両、広告の費用)を引いた場合を考えると、それ以下の利益率です。

仮に10%の利益が出る見積りの場合、100万円 (平均的な施工料金) の施工を8棟行わなければ、80万円分の広告費が赤字になります。

1棟のモデルで周辺8棟以上の契約が出来るでしょうか!?
割引をしないで、両隣や真向かいのお宅の内1棟でもしたほうが、利益が上がります。時間もかかりません。

モニター価格の真相は、相場の価格に大幅な金額を上乗せして提示し、お値引きでお得感を出す手法です。

上記の例でいえば、適正価格の120万に80万円上乗せして200万円で提示します。
そこから80万円の割引でお得感を煽りますが、結局は120万円の 適正価格での提示です。

最終的に適正な価格なのであれば良いんじゃない?と思うかもしれませんが、
提案内容にあくどさがある業者の施工内容・お客様対応が良いとは考えられません…

キャンペーン価格について

「週末までのご契約キャンペーンで60万円割引になります!」

例えば、適正価格が200万円の施工で、60万円割引して、140万円で施工を行えば完全に赤字です。
施工をやらないほうがマシです。

上記のモニター価格の真相と全く同じで、相場の価格に大幅な金額を上乗せして提示し、お値引きでお得感を出す手法です。

「塗料原価のみの料金で施工します!他は弊社で全て負担します!」

これも上記の足場料金無料のからくりと一緒で、他の金額は、塗料原価の数量や単価に上乗せされています。
実際に支払う施工料金は相場と変わりません。

不安を煽るセールストーク

「ヒビが入ってるので、今すぐやらないと後に施工料金がもっと必要になる」

確かにヒビをほっとくのは良くありません。
早めの施工が必要です。

但し、1ヵ月~2ヶ月程度で建物が致命的なダメージを受けるようなケースは、ほぼ無いです。
築年数が15年前後内であれば、緊急な施工は必要ないです。

多少のダメージがあっても、下手な施工を早急に行うより、
1ヵ月~2ヶ月業者選びをして、最善の施工を行うほうが、長い目で見ると断然建物寿命は長持ちします。

また、築7年くらいから小さなクラックが起こってきます。
そろそろ施工を検討する時期にはなりますが、まだ耐久性があり施工を行うのがもったいない状態がほとんどです。
優良な塗装業者は施工を断る場合もあります。

現在の住宅は、耐久性高いので、築10年の目安で施工を行うのがベストです。

焦って即決で契約するのは、最も間違った業者選びです。
しっかり時間を取って比較検討し、最良な業者を選びましょう。

訪問販売業者のオリジナル塗料

オリジナル塗料の正体は、中身は大手塗料メーカーの塗料でラベルを張り替えただけのものです。

全てのオリジナル塗料が悪い訳ではないです。
一括仕入れでコストを抑えれるようになったり、共同で開発する場合もあります。

但し、 訪問販売業者のオリジナル塗料は性能が一緒で、単価だけ高く設定してるものがほとんどです。
25年~30年の高耐久を謳う事もありますが、中身が一緒なのでそこまでの耐久性は期待できません。

25年~30年後に果たして同じ社名で会社が残っているでしょうか…

訪問販売業者の施工

施工に関しては、下請けの業者を使うので質に関しては疑問が残ります。

下請けの業者も十分な予算があれば、しっかりとした施工を行う優良業者もいるかと思います。
但し、 訪問販売業者の中間マージンが引かれ施工を行うので、はたして手間暇をかけた良い仕事が出来るのかなと思います。
中間マージンの中抜きが酷い場合は、赤字での施工、手抜き工事に繋がっていきます。

訪問販売業者の保証

10年以上の長い保証を売りにしているところもありますが、
施工不良の9割以上は3年以内に起こりますので、3年以上、高耐久の塗料であれば10年程度の保証で十分です。

優良な業者は保証期間に関わらず、手直し程度であれば対応します。

訪問販売業者はどうでしょうか…
長い保証があるのにも関わらず、消費者センターに寄せられる施工後のトラブル相談は、ほぼ訪問販売業者によるものです…

最良な施工を行うという信念をもった業者と、売り上げを重視している業者の違いではないでしょうか。

クーリングオフについて

「契約してしまったが、やっぱりじっくり考えたい… 」

そう思った時は、クーリングオフをして仕切りなおしましょう。

気をつけなければならない点は、契約してから8日以内、施工が始まる前に行いましょう。
内容証明で郵送するのがベストです。

クーリングオフ自体は簡単な作業ですが、やはり不安があるかと思います。
各地域に専門家である、消費者センターがありますので相談してみるのも良いかと思います。

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