外壁塗装の優良業者と悪徳業者を徹底比較!
「どの業者でやっても大きな違いはないでしょ!?」
外壁塗装業者選びをこのようにお考えではないでしょうか。
優良な業者同士であれば、突き詰めた点で違いは出ますが、大枠では大差はありません。
しかし、優良業者と悪徳業者では根本的な施工に対する考えから大きく違います。
外壁塗装業者選びは、優良業者であることが必須です。
悪徳業者に騙されないように、優良業者との違いを見ていきましょう。
t:優良業者と悪徳業者の施工料金・値引きを比較!
最終的な施工料金はどちらも相場の範囲内になりますが、
そこに至る過程が全く異なります。
優良業者の場合は、見積り金額から大幅な値引きがされる事はありません。
最初から利益がギリギリの提案が多く、大幅な値引きをすると赤字になる為です。
悪徳業者の場合は、見積り金額から大幅な値引きを行います。
160万円の提示が110万円まで値引き(50万円のお値引き!値引率30%以上!)された例も珍しくありません。
キャンペーンや地域のモデル、足場無料など様々な理由で大幅な値引きをして、
お得感を煽りますが、最終的な施工料金は一般的な相場の価格を変わりません。
優良業者と悪徳業者の見積り書を比較!
各業者によって形式の違いはありますが、基本的には数量×単価で計算を行います。
※数量は塗装面積、単価は1㎡当たりにかかる料金
一部、塗料缶数や人件費を分けて算出する場合もあります。
優良業者の見積り書は、塗料名、単価、数量、施工箇所が分かりやすく記載してあり、明瞭会計です。
一方の悪徳業者は、比較検討をされるのを嫌う傾向があり、一見しただけでは内容がわかりずらいです。
また、全体の施工料金を先に設定してから各詳細の料金を記載してく為、
単純な算数が間違っていたり、数字合わせのために偏った料金になっていたりします。
具体的には現場管理費で調整することが多く、戸建てで全体の施工料金に対し、1割以上の場合は割合が大きいです。
「建物にとってベストな施工を行うといった姿勢」と「数字をあげるために契約を取るといった姿勢」の
違いが見積り書にも現れていると思います。
優良業者と悪徳業者の営業マンを比較!
営業マンといえば爽やかで明朗な人を思い浮かべるでしょうか。
外壁塗装業者に関して言えば、必ずしも上記のような営業マンと優良業者は直結しません。
優良業者は代表者が営業を兼ねている業者も多く、ほとんどの場合は職人出身です。
職人出身ですので、施工に関する知識や経験が豊富で、建物の事を第一に考えた施工内容を提案します。
また、大規模な営業部隊がいなく経費がかからないので、施工料金も良心的な提示をします。
その代わり、巧みな話術や洗練された気遣いなどは薄いかもしれません。
悪徳業者の場合は、契約をとる為にだけに訓練をしてきた営業マンです。
塗装に関する深い知識と経験が欠落してる場合も多く、建物や施主様のことを考えた提案ではなく、数字をあげる事を目標にしています。
話術に長け、契約をする事に注力してきます。
優良業者と悪徳業者の職人を比較!
施工のやり方によって仕上がりが大きく左右される為、実際に施工を行う職人の技術や仕事に対する意識は重要です。
下請けであるか元請けであるか、適切な予算と施工期間が確保されてるかといった点で違いが出ます。
職人の技術を比較
職人技術に関しては、 個人の経験歴と習得した技能に左右されます。
優良業者であれば、 適切な予算と施工期間が確保されている為、個人の技能に併せて職人を2~3名程度のチームで現場に配置しています。
経験値が少ない職人が担当した場合でも、チームで十分にカバー出来るので、仕上がりは問題ないです。
(技量に合わせ、カバー出来る範囲しか担当させません。)
悪徳業者は下請けの業者での施工になり、 適切な予算と施工期間が確保されていない場合が多いです。
そういった状況だとやむを得ず、経験値が少ない職人同士での施工を行う現場が出てきます。
その場合、経験値と技術力が足りない為、雑な施工や不良が発生する可能性があります。
職人の仕事に対する意識を比較
優良業者は元請けでの施工の為、職人自身が所属する会社名を名乗り、施工を行います。
その為、当事者意識が強く仕事に対する意識が高い傾向があります。
仲介する会社が入らない為、確認事項や施工内容の修正など、イレギュラーがあった場合に、
直接決済権のある者と話が出来る為、レスポンスが早く、現場の意見を取り入れた施工が出来るメリットもあります。
会社としても職人の態度や施工の良し悪しは、地元での評判や口コミに直結するため、しっかりと教育を行っています。
悪徳業者の場合は、優良業者と全く逆になります。
当事者意識が弱く仕事に対する意識が低く、イレギュラーがあった際は下請け業者に責任が転化される可能性がある為、
黙認したり、分からない部分で施工の省力を行うなど、手抜きを行う可能性があります。
t:優良業者と悪徳業者の施工内容を徹底比較!
t:優良業者と悪徳業者の会社規模を比較!
悪徳業者は比較的規模が大きいです。
全国で展開し高層の自社ビルも珍しくありません。
「大きい会社だから安心した…」
こういった声をよく聞きますが、外壁塗装業者の良し悪しは会社規模に比例しません。
優良業者は個人事業主から、大きくても地元で1番大きな会社程度までの規模がほとんどです。
同じ外壁塗装で、全国各地に高層ビルを建てれるカラクリはどこにあるのでしょうか…?
高層ビルを維持するのに、何棟の塗装を行えば良いのでしょうか…?
悪徳業者を見破るキーワード
最後に、この言葉を聞いたら悪徳業者の可能性が高いキーワードを紹介します。
「特別に私だけお得!」と思いがちですが、全員に同じことを言っていますので…
- 地域モデル・宣伝効果
- 期間限定のキャンペーン
- 足場無料・塗料代のみで施工
- 耐久年数30年のオリジナル塗料
地域モデル
「この地域に実績が無く、実績を作っていくための地域モデルにしたいでの大幅値引きします!」
「角地で宣伝効果があるので、大幅値引きします!」
相場より大幅に高い施工料金を提示して、相場の施工料金まで大幅に値引きし、
お得感を大きく煽る手法をよく使います。
その際に、値引きする理由として地域モデルや宣伝効果などを用いります。
実際は値引き分の宣伝効果などは無く、提示金額も相場と同等なので全くもって意味が無い茶番です。
契約することだけに特化した策略で、建物やお客さんのことを考えた提案では無いです。
こういった業者は施工内容や施工中、施工後の対応疑問が残ります。
期間限定のキャンペーン
「決算がある今週末までにご契約でしたら、大幅に割引できます!」
「大幅に御値引きした料金での施工は、キャンペーン期間中に契約しないと出来ません!」
値引きでお得感を煽り、さらに期間を区切ることで、期間内に契約をしないと損をするかもしれないという気持ちを煽ります。
結果、この施工契約はより良いものだと思う気持ちを飛躍的に高めています。
しかし、値引き後の提示金額は相場と同等で、全く意味の無いキャンペーンです。
地域モデルのケース同様、外壁塗装業者としての質が疑われる提案かと思います。
足場無料・塗料代のみで施工
「近所で足場を立てていて、その後すぐに施工するなら運搬料が掛からないので、足場料金は無料にします。」
足場料金は運搬料金ではなく、組み立て解体に掛かる人件費が大部分を占めます。
運搬料金がかからないからといって無料では出来ません。
そもそも運ぶ距離が10メートルだろうが、10キロだろうが変るのはガソリン代くらいです。
似たようなケースで「今なら塗料代のみで施工します!」といった提案もあります。
施工内容によっても上下しますが、外壁塗装工事にしめる塗料代は2割~3割程度です。
一般的な住宅の塗装料金は、100万円前後で、高くても180万円程度です。
本当に塗料代のみで施工する場合、20万~54万円程度で施工をしなければなりません。
当然、大赤字で施工を行わないほうがマシです。
では、なぜ足場無料、塗装代のみで施工を行えるのでしょうか?
答えは、その分を他項目に上乗せして、相場の施工金額まで吊り上げているからです。
「地域モデル」「期間限定のキャンペーン 」同様、巧妙に騙すような提示で業者としての質を疑います。
耐久年数30年以上とオリジナル塗料
ここ最近(2016年現在)やっと耐久年数20年以上持つ塗料(タテイルシリーズ、耐久年数25年~30年)が出てきましたが、
まだまだ一般的には普及してない印象です。
オリジナル塗料についても、最近は優良業者でも作っています。
作る理由は、大量に仕入れをして値段を下げるのが大きな目的です。
悪徳業者の「耐久年数30年以上」と「オリジナル塗料」は、実際の塗料性能より高性能に見せて、
施工料金を吊り上げる、もしくは他社提案塗料よりもグレードを高く見せるのが目的です。
耐久年数30年以上とオリジナル塗料は悪徳業者や営業会社が謳うわかりやすい手口で、現在も使うことが非常に多いですが、
優良業者も使用するので完全に悪徳業者とは断定できないです。
「耐久年数30年以上」と「オリジナル塗料 」というキーワードが出たら、他の悪徳業者のキーワードもチェックしてください。
また、2つが組み合わさった、「耐久年数30年以上のオリジナル塗料」となった場合はさらに注意が必要です。
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