徹底比較

外壁塗装と張替え比較、どっちがオススメ!?


外壁のメンテナンスは、大きく分けて2通りの方法があります。

  • 塗装をする(塗装工事)
  • 外壁材を張り替える(張替え)

築年数や建物を今後どのように改修していくかによって選択が変ります。
それぞれの特徴をみていきましょう

外壁塗装の特徴

塗装工事は現在主流の施工方法です。

メリットは張替えに比べると施工料金が安い点です。

一般的な大きさの住宅で外壁のみ塗装を行った場合、50万円前後が相場です。
※足場と外壁塗装のみで付帯部は含まず
※延べ床面積30坪程度でシリコン系塗料で施工した場合

新築からは10年前後、その後は塗料の耐久年数毎(10年~20年)に改修工事を行います。
( シリコン系塗料の耐久年は10年~12年前後です)

塗装以外の部分でも建物のメンテナンスを同時に行います。
定期的にメンテナンスを行うことは建物の寿命を延ばす、あるいは雨漏り等の不具合を防ぐ上で非常に有効です。

また、施工毎に新築と同程度に外観が綺麗になるので、美観という点でも非常に効果があります。

外壁張替えの特徴

張替えには大きく分けて2通りの工法があります。

1.既存の外壁材を剥がして取り替える(張替え)

張替えは一度外壁材を剥がして、新しい外壁材を張る工法です。
外壁のみを新築と同じ状態にするイメージでしょうか。

メリットは、外壁材を剥がした内部の確認ができ、必要であれば補修も出来ます。
美観に関しても、新築時と同様になります。

デメリットは施工料金が高い、張替えをしても塗装とメンテナンスが必要になる点です。

施工料金は使用する外壁材の料金に大きく左右されますが、120万~220万前後が相場です。
※延べ床面積30坪程度で足場と外壁塗装のみで付帯部は含まず

外壁材自体の耐久年は30年~40年程度ありますが、メンテナンスを行うことが条件です。
10年毎に塗装とメンテネンスを行うことによって、耐久年数と美観を維持することが出来ます。

また、建物の他の部分(屋根や付帯部分)も同様に塗装とメンテネンスが必要なため、
いずれにしても張替えを行ったからといってメンテナンスフリーになることはないです。

2.既存の外壁材の上から新しい外壁材を張る(カバー工法)

カバー工法は外壁材を剥がさず、既存の外壁材の上に重ねて新しい外壁材を張る工法です。

外壁材を剥がす手間と廃材が出ない、施工期間が短くなるため、
張替えよりも施工料金が安く100万円~200万円前後が相場です。

メリットは壁が厚くなるため、防音性と保温性が上がります。

デメリットは、新しい外壁材の分だけ、建物のかかる重量が増えるため負荷がかかる点です。
すぐに不具合が出ることはないですが、築年数が古くなった際に不具合が出る可能性が懸念されています。

その他については張替えと同じですが、既存の外壁材の反りやヒビ割れ等のダメージが大きい場合は施工が出来ません。

外壁塗装と張替えを比較した場合、塗り替えがオススメ!

施工料金を考えた場合、やはりオススメは塗り替えです。

但し、既存の外壁が寿命を迎える築30年~40年以降は、塗装だけでは耐久性を維持出来ない場合があります。
その場合は張替えの必要性が出てきます。

また、 築30年~40年の場合、現在の建物に今後どのくらい住み続けるのかで施工の選択が変ってくるかと思います。
10年程度であれば塗装で構いませんし、20年~30年以上と考えているのであれば、張替えの必要性が出てきます。

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