徹底比較

外壁塗装の良い見積り書と悪い見積り書、徹底比較!


御見積り書は、施工内容を示し、詳細な金額を記載する重要な書類です。

外壁塗装の施工内容は全て御見積りに記載がありますので、
明瞭な明記がなければ、言った言わないのトラブルや手抜き工事の原因になります。

後々のトラブルを避ける為、比較検討の為、優良業者の判断基準として、
どのような見積り書が望ましいのでしょうか。

ここでは、良い見積り書と悪い見積り書について比較してきます。

見積り書項目の意味内容

まずは、各項目がどのような意味内容になるのかを確認しましょう。

名称・工事名

施工全体から大まかに分けた項目になります。
この項目毎に施工金額の小計を記載する場合が多いです。

例:足場工事、外壁塗装、屋根塗装、付帯部など

仕様・規格・内容

仕様する塗料や「名称・工事名」よりも詳細な施工内容や仕様を記載します。

単位

施工箇所の「数量」をあらわす単位になります。
㎡(平米)m(メートル)一式のいずれかの表記

数量

施工箇所の広さ、長さを表す数字になります。
数量での表記が難しい場合は一式表記になります。

単価

1数量(1㎡や1M)に対しての施工料金の記載になります。
単価で施工料金が高いか安いかを判断します。

金額

数量×単価で各項目の金額が計算されます。
それらを全て足した金額が全体の施工金額となります。

見積り書の形式、フォーマット

見積り書の形式やフォーマットがある訳ではなく、各業者が各自で作成しています。
その為、名称や項目が異なる場合があります。

良い見積り書の形式は、各項目がしっかり分けられていて単価と数量が明記されており、
施工料金の内訳がはっきりと分かるものです。

悪い見積り書の形式は、各項目に単価や数量の記載がなく
小計もしくは全体の施工料金のみの表記されたものです。

こういったものでは、各項目が適正な施工金額になっているか判断が難しく、
信頼性に欠ける見積り書です。

施工箇所の記載

希望する施工箇所が全て網羅されているか確認をしましょう。
特に記載抜けや認識の違いが出る箇所は、ベランダの防水、付帯部分、物置や塀などの建物から離れている箇所です。

良い見積り書は各項目毎に明記があり、一目で施工箇所が確認できるものです。

悪い見積り書は、各項目が分かりづらい、もしくはまとめて表記されている為、見積り書だけでは判断出来ないものです。
こういった見積り書では、口頭でのやり取りが多くなり書面に残らない為、後々トラブルになる可能性があります。

施工単価、数量、一式表記について

各業者によって設定されていますが、施工単価や数量には相場があります。
相場から逸脱している見積り書に関しては、何か要因があり良くない提案の場合が多いので慎重に見極める必要があります。

また一式表記は、 範囲の小さい箇所や施工料金の大部分を人件費が占め場合など、
数量での表記が難しい場合のみに使用します。
例えば、ドア一枚の塗装、サッシ部分のみの塗装、手摺の塗装などがあげられます。

良い見積り書は、施工単価や数量が相場の範囲内であり、
できる限り一式表記を使用せずに明瞭に提示しているものです。

悪い見積り書は、施工単価や数量が相場の範囲から逸脱しているもの、
施工単価や数量できる項目でも一式表記を多様し、内訳を分からなくしてるのもです。

使用塗料の記載、塗り回数の明記

先述の通り、御見積り書には施工内容の詳細な記載がなければなりません。

良い見積り書には、 使用する塗料名の具体的な記載があります。
また、塗り回数も明記しており、多く場合は下塗り、中塗り、上塗り毎の表記になっています。

悪い見積り書は、塗料名の記載が無く、塗り回数の明記もありません。
それによって、適正な単価、工法での施工かの判断が全く出来ません

諸経費について

諸経費の内訳は、車両ガソリン代金や償却費や産廃処理費用、契約書や領収書発行に掛かる人件費や実費など、
御見積り書の施工項目以外の部分に掛かる費用です。

業者によっては、施工料金全体の会社利益に含めていたり、御見積り書の各項目に少しづつ上乗せしたりしているので、
厳密には個別の判断が難しい部分です。

良い見積り書の諸経費は、施工料金の3~5%程度が標準な数字です。
この程度であれば、実際に掛かる費用なので妥当といえます。

悪い見積り書は、10%以上の諸経費を請求し、この項目でも利益を出そうとします。
売り上げの数字のみ追求している業者のこの傾向が強く、目標の売り上げに届かない為に諸経費で達成しようとします。
悪い上にやり方も雑です。

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